私は、母(ナミ)より生まれ、今もいっしょに生活を共にしております。
母は、大正、昭和、平成を生き抜いてきました。
父と結婚し三人の子供をもうけ、本当に苦労した人です。
苦労にもめげず、よく働き明るく元気に生きて来ました。
そんな、母がある日から、おかしいと感じ始めたのが H1年の事でした。
66歳・・・これから楽になり、ゆっくりと旅行も行ける時期の事です。
それが、認知症の初期のころです。
何度も、くじけそうになりながら、大変な時期もありました。
今は、介護保険の要介護5でベット生活になり、言葉も出なくなりました。
いつの間にか母をなみちゃんと呼ぶようになり
子供のいない私には、母が宝物になりました。
2009 2月13日母は入院になりました。
2010 7月18日 母は永眠しました。
感謝を込めてありがとう !
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